5W1H+Then状況説明

Who(誰が)2回デートを済ませた相手が
When(いつ)3回目のデートの最中
Where(どこで)ダイニングバーで
Why(なぜ)筆者を笑わせようと
What(何を)筆者の卒業大学において必修科目であった「キリスト教概論」という講義の略称「キリガイ」に対して
How(どのように)「キチ●イみたいな講義名だね!」と発言した。(※脚注;伏せ字は筆者)
Then(どうなった)脈略のない差別用語の発露によって、筆者をドン引きさせてしまった。
前提条件
  • その相手はインターネットの自己診断により「僕はASDだと思う」と筆者に申告している。

健常行動ブレイクポイント

  • 「キチ●イ」は精神障害者を指す強度な差別用語で、いかなるシーンにおいても口にすべきではない単語である。
  • 「学生時代の素行について、筆者が真面目に説明していた」というシチュエーションにもかかわらず、脈略なく音韻のみに着目して、頭に浮かんだ単語を考えなしに発言してしまった。

どうすればよかったか

  • 差別用語を思い付いても、口には出さず内心にとどめるべきだった。
  • 脈略のない音韻模倣ではなく、話の流れに沿った返答を心がけるべきだった。

備考

  • この教訓は、猥語などにも応用できると思われる。「放送禁止用語」「不快用語」などのキーワードで検索すれば、社会において言ってはならない単語を学習できるのでいいと思う。
  • なお筆者は嫌悪感よりも「ほほう、これが本物の発達障害者か~!」という好奇心が勝り、相手と交際に至った。