5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 福祉施設に就職してから現在まで |
Where(どこで) | 実家で |
Why(なぜ) | 快適に暮らすため |
What(何を) | 掃除や洗濯などの日常的な動きについて(具体例は備考に記す) |
How(どのように) | 施設での業務内容を参考にして、必要な道具を揃えて行うようにした |
Then(どうなった) | 身辺管理について具体的に学ぶことができ、暮らしの質が少しずつ上がっている |
前提条件
- 筆者は障害者施設で働いており、食事や入浴、排せつ、日中活動などの生活全般に携わっている。
なぜやってよかったのか
- 身の回りを清潔に保つ方法を知り、自分の暮らしを見直すことができた。家族以外の他者から学ぶ機会は少ないため、成人してから機会が得られたことは幸運だった。
- 職場は利用者にとって生活の場であり、利用者の暮らしの質を保つために行っていることは家庭でも使える。家事や身支度は明文化されないものが多く、「汚いから綺麗にしないといけない」とは理解していても、具体的な手順が分からず実行できないことがあった。職場を見本にすることで、必要な道具や作業の流れを知って動けるようになった。
やらなかったらどうなっていたか
- 筆者にはASDの傾向があり、具体的な手順を示されないまま衛生を保つのは難しい。身の回りの不便なものや不衛生なものを「こういうものだ」と思ったまま過ごし、何かの折に周りの人々に引かれていたかもしれない。
備考
- 具体例 ①ラップは高くても有名メーカーのものを使う ②体を洗うときはボディタオルで泡立てる ③フローリングの床はワイパーで掃除するといい ④排泄物に触れるときは使い捨て手袋を二重に着ければ怖れなくていい ⑤汚れた肌着はワイドハイターに浸けておく ⑥食事前後にはウエットティッシュで机を拭く
- 個別の記事にするには数が多すぎるため、職場での学びとしてまとめて投稿しました。