5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が、 |
When(いつ) | 何年か前、入院日から1週間が経つか経たないかくらいのころに、 |
Where(どこで) | 精神科の病棟内で、 |
Why(なぜ) | しばらくお世話になる所で「どこに何があるのか」把握しておきたかったし、食事をその共有スペースに取りに行かないといけなかったので、 |
What(何を) | 男性スペースと女性スペースの間の男女共用スペースに、 |
How(どのように) | 1日3回ほど行っていた。 |
Then(どうなった) | ある男性に繰り返し話しかけられるようになり、めんどうだからということで差し障りのない相槌をうっていたら、病棟内恋愛を疑われたのか(※推測)、その男女共有スペースに出禁になった。 |
前提条件
- うつ病の人と依存性の人を多く収容している、ストレスケア病棟と一般急性期閉鎖病棟のちょうど間のような性質の病棟でのことだった。
健常行動ブレイクポイント
- 差し障りのない相槌を打つだけでも、勘違いしてしまうような人がいるかもしれないことを失念していた。
- 日本全体として若い女性という生き物は単に珍しく、同世代の他の人と比べれば性的魅力に欠けていようとも「若い女」で「無難に接してくれる人」ということそのものの希少性も失念していた。
どうすればよかったか
- 差し障りのない相槌を打つにしても、リアルで求められるような愛想の良さを出さない方がよかった。
- ストレスケア病棟に近い性質を持つ病棟のため、患者間の心の平穏を乱すような言動は慎むべきであり、学校生活などではタブーとされる「告げ口」を行い、病棟内恋愛をするつもりが無いことをアピールすべきだった。
備考
- 後に、食事を病室に運ばれるようになった。
- 女性スペース内の女性用共有スペースは利用できたので、極端に退屈することはなかった。
- 身体症状が酷すぎて入院したものの、後に、うつのせいでなく身体 疾患による症状であることが判明した。