ネット以前から、こういう「差別的な言葉を言うべきでない」みたいな意見に「大して変わらない」「知り合い同士なら問題ない」「当事者は不快だと思っていない」「言葉狩りだ」みたいなことを言ってイキる人間って存在してるのだけど、健常者はこういう時に多少の配慮をしようと考えるんですよね。ここでいう当事者というのは身の回りにたまたまいる1,2名の、この場合は耳が聞こえない人のことだったりするけど。
無知無垢な子どもの頃ならともかく中高年になってまでこういうことをいう人間はまれに 見受けられるけど。本人がこういう「言葉狩りだ」みたいな意見を他人やさらに広い社会に配慮したような意見より優れてると思ってさらに馬鹿にまでしてると感じると、健常者はこの人は更生不可だろうから「この人は前からこういうことを言う人だから。」という事で付き合いを避けたり、「表に出してはいけない」人間としてマークしたりするのが普通。こういうのが許されるのはTwitterや5chの一部の板などのネットだけ。
昔はこういう人間は身の回りの社会で孤立するから自分のまずさをいつかは知って学ぶケースが多いが、ネットだとこういう異常者が集まって自分自身を正当化し始めるから学びがない。