5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 私が |
When(いつ) | 人と会話をする時 |
Where(どこで) | 問わない |
Why(なぜ) | 親密な関係を築きたいと思ったため |
What(何を) | 会話相手に対して |
How(どのように) | お互いの予定を確認したうえで「次は○月×日にご一緒しましょう」と提案した |
Then(どうなった) | 定期的に会話をすることができ、親密な関係を築くことができた |
前提条件
- 「親密な関係を築きたいと思う相手」は友人や恋人というプライベートの関係でもよいし、ビジネスの関係でもよい。ただし次に会うことを提案するためには当然、その目的や動機が必要である。ビジネスの関係におけるそれは暗黙のうちに共有されていることもあるが、プライベートの関係ではそうではないことが多い。自分の目的と相手の動機を作ること、またそれが共有された状態にすることは前提として注意する必要がある。
なぜやってよかったのか
- 親密な関係を築きたい人と会話する際は、相手任せの受け身の姿勢ではなく、自分が主体となって行動することが重要である。
- 予定を確認するという動きで「情報を開示し、心を開いている」という合図を送ることができる。また、次に会う約束を取り付けるという動きで「あなたと親密な関係を築きたい」という合図を送ることができる。
やらなかったらどうなっていたか
- 次に会う約束の日付を具体的に取り付けず、「また機会があればご一緒しましょう」「何かあったらご連絡ください」などと適当に会話を終わらせてしまう。その結果、同じ相手に二度と会うことがない。
備考
- 以前の私は「一度会ってくれた人は、当然二度目も会ってくれるだろう」と無意識下で思い、次の約束を取り付けないことが多かった。
- 元々はお互いのスケジュール管理のためであったが、「会話のたびに次の約束を具体的に取り付けた人」だけがその後の密接な関係性を続けられていることに気付いた。