前提条件の共有について普遍・一般化が出来ていないことが指摘されていますが、
前提知識を持っていて共有出来る側として、勿体ない事例と思ったのでどうしたら良いか考えてみました。
あまり説明が上手くなく、長文になってしまいますがすみません
<ul><li><strong>ビートマニア</strong>はゲームセンターなどで遊べるリズムゲームであり、おおむね1プレイ(一般的には100円)で3~4曲ほど、ゲームを楽しむことができる(「リズムゲーム」の説明については、今回省略する)</li><li>「<strong>11</strong>」は難易度の表記であり、全12段階に振り分けられた本ゲームの挑戦段階のうち、高い方から2番目の難易度を持つ楽曲群である</li><li>少ないミスで楽曲を演奏する「<strong>クリア</strong>」、正確に音楽をプレイする「<strong>スコア</strong>」を目的とした遊び方がある</li><li><span>楽曲ごとに評価は記録され、様々な曲のプレイ状況を一覧することが出来るようになっている</span></li><li>「<strong>エクハ</strong>」「<strong>フルコン</strong>」は「クリア」の評価体系であり、それなりに少ないミス数を要求される(「フルコン」の方がより良い評価ということになっている)</li><li><span>「</span><strong>xx埋め</strong><span>」というのは、ある条件(今回は難易度)を持つ楽曲群を特定の(今回はクリアの)評価(今回はクリアの評価)より上になるように総なめしていくようなプレイスタイルである</span></li><li><span>現段階で「11」は500曲程度あり、一度も条件の「エクハ」や「フルコン」の目標達成に失敗しなかったとしても、「埋め」をやろうとしたときに何万円かは掛かる</span></li></ul>
また、適切な前提条件として<span>、自分がゲーム内、あるいはコミュニティ内でどれくらいの技術的立ち位置にいて、どういう意図でこの行動を取り、実際何が起こったのか書くと良いと思いました。</span>
「11をエクハ埋め<strong>した</strong>」結果に対して「11のフルコン埋めを<strong>始めた</strong>」はまだ途上であり、何が良いのか、どう結果に反映たのかなどがわかりにくいように思いました。
その際、以下のような情報があるとより良いと考えました。
<ul><li>何を思いきっているのか</li><li>下から順に評価を埋めた時,「エクハ」の次の目標は「フルコン」のため、それを行うことはゲームに提示された目標の連続性に依っており、あまり「思い切って」これをやろうと決めた、やったという感じはないと思いました</li><li>また、「フルコン埋め」は始めたばかりで、「埋まりきる」状況が見えているわけでもなく、頓挫しないという確信もなさそうなので</li><li>もっと下の、10以下の難易度ではなく<strong>11</strong>であるのはなぜか</li><li>「伸びしろ」や「もう1段階上のライン」が、最高難易度の<strong>12</strong>をプレイするのではなく、より11のミスを少なく演奏することだったというこだわりはなぜか</li><li>補足:12段階で完全に曲ごとの難易度を表記しきるのは困難なため、ゲーム上では11や12などの難易度群の中にもグラデーション状に難易度の高低があり、たとえば11の中でも難しい方と12の中でも簡単な方はあまり大きな違いはなく、12をやっても良かったと考えられるため</li><li>補足2:逆に11でも簡単な方はより低い難易度に近く、「埋め」というプレイスタイルは実際は「ある難易度帯の楽曲群の中でも上位に位置する曲を適切にプレイ出来る腕前」と「それ以下の楽曲群を全てクリアする時間・金銭等のコスト、途中で飽きなさ」が必要である</li><li>意図:上記のような特性から、「埋め」行為は「難しい数曲と、それ以外の惰性的に埋まる大量の曲」をやる事なので、「上達」や「成長の実感」という観点では視座が低いように感じたため、聞けたら良いと思いました。</li><li>状況をもっと一般化して説明する機会はなかったか</li><li>特定のゲームの特定の状況を話したいこと自体は良いと思います</li><li>現状がどれくらいの腕前(ゲーム内の格付けではなく、一般的に)で、この選択とプレイをしたことでどれくらいの腕前になったのか</li><li>ゲーム内や明確な指標での進捗が出ていない場合、「上達した」と思っているだけで実際には特に上達していないケースもあるため、ほかのコメントでもありますが「自信がついた」というような結論がスマートに感じます。</li><li>ほかのゲーム,<span>ほかの遊び方,より高い難易度への挑戦など</span>と比較して、ビートマニアの難易度11をずっとやり続けるという選択だったのはなぜか</li></ul>