5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 不明(筆者の中学時代のある恩師と推測されるが確度は高くない) |
When(いつ) | 筆者が中学生のとき、当時お茶の間を賑わせていた「から出張」の話題がひと段落した頃 |
Where(どこで) | N/A |
Why(なぜ) | 不明(推測は複数できるがいずれも確度の低い推測の域を出ない) |
What(何を) | 別の複数の同僚教員のから出張を |
How(どのように) | 告発した。 |
Then(どうなった) | まず新聞に載った。次に校門を出たところに、複数の、カメラを抱えた取材陣が押し寄せた。筆者は友人連れであったと記憶している(元カノだったかもしれない)が、顔を映さず脚元を撮影する形でインタビューを受け、あたりさわりのない返事をした。その日の夕刻、筆者は地方キー局デビューした。(キー局は知らない) |
前提条件
- 筆者は、銃刀法違反理科教師、わかんないも〜ん国語科教師の筆者である。
- から出張とは、架空の出張を捏造し、費用を詐取する犯罪行為である。公務員によるものが相次ぎ問題視された時期があった。中学校レベルでそれが問題になったのは、筆者の中学校の他に聞いたことがない。
- 当時、公益通報窓口の体制が整備されていなかったためか、おそらく新聞社に告発したのだと推測される。
健常行動ブレイクポイント
- から出張はするべきでない。
- 大きな話にならないよう、新聞社ではなく教育委員会に告発して欲しかった。
- 告発自体は悪いことではないが、生徒を巻き込む可能性に留意してほしかった。
どうすればよかったか
- から出張はしない。犯罪はしない。教師も同じ。
- 話を不必要に大きくするべきでなかった。生徒や保護者に動揺が広がるような真似は控えるべきだった(もっともそれほど動揺していなかった)。
- テレビ局も生徒に取材するようなえげつないことをするべきでない。
備考
- なお、から出張をした教員への処分は重くなかった。
- 生徒から見て、事件前後で教員間のパワーバランスに変化はなかったと思う。
- 筆者はこれ以前に地方CATVデビューをしており、後に渋谷のNHKで撮影・制作・放送された番組でキー局デビューもしている。
- これにて筆者の中学会教員の話3部作は終わりである