5W1H+Then状況説明
When(いつ) | 筆者が中学生のとき |
Who(誰が) | 筆者の学友が |
Where(どこで) | 塾・学校などで |
Why(なぜ) | 後に性転換する筆者が、学級で独自の立ち位置を占め、その女々しさを全く隠していなかったせいなのかわからないが |
What(何を) | 筆者に対して |
How(どのように) | 他の生徒や先生が大勢いる面前で「○○、好きだよ」「○○、可愛い」「○○、愛してる」など、はっきり言明する形をとりつつ、筆者に抱きつくなどし、盛んに求愛してきた。(○○には筆者の名が入る。なお筆者の名は男女どちらにもよく使われる名である) |
Then(どうなった) | 筆者は割とひいていて、若干困っていたが、悪いことをしているわけではないし、抱きつくなどしてじゃれつかれることまでは許容範囲と考えていた。 |
前提条件
- これは1年半から2年ほど続いた気がする。
- 彼が筆者のことを実際に、例えば恋愛的な視点で好いていたかどうかなどは、筆者も本人に確認しておらず、今に至るまで不明である。
健常行動ブレイクポイント
- 異性同性問わず、公衆の面前で求愛行動を取らないほうがよいのではないか、と思わなくもない
- 塾の先生、学校の教師、他の生徒などは困惑していたのではないかと推察される。
- まして、公衆の面前で身体同性な相手に対して無邪気に求愛行動をさかんにとるのは、リスクが高いと判断されることが多いのではないかと思うが、自由な校風だったため、その危険はなかったのかもしれない。
- 少なくとも相手が困ってないかはしっかり確認して欲しかった。
どうすればよかったか
- 言葉と行動で直接求愛行動をするのではなく、それとなく会話でジャブを入れつつ、手紙などで思いを伝えるべきであった。
備考
- もしかしたら、彼の多感な時期を、筆者は捻じ曲げてしまったのかもしれない。センシティブな領域なので立ち入り難いが、もしそうなら申し訳ないという気持ちが筆者にはある。
- 段々思い出してきたので追記する。「○○が女の子だったらよかったのに」「○○を食べちゃいたい」などの発言を思い出した。振り返ると純粋に気持ち悪い部分もある。
- 当時は筆者の認識では、彼は普通にやや仲の良い友人の一人であった。
- この彼の存在や言動が筆者の性同一性(gender identity)につゆ程も影響を与えなかったことは明記しておく。