5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者のよく知るある学生が |
When(いつ) | 試験前に |
Where(どこで) | N/A |
Why(なぜ) | 故・安倍晋三氏が射殺されたニュースを見て |
What(何を) | 試験対策が思うように進んでおらず試験に合格するか分からない不安から生じた希死念慮が |
How(どのように) | 消失した。 |
Then(どうなった) | 代わりに別の政治家を殺害することを決意した。 |
健常行動ブレイクポイント
- 試験対策を計画的に行わなかった。
- 希死念慮を放置した。
- 不健康な生活をして鬱のような状態になった。(医師による診察は受けていない模様。)
どうすればよかったか
- 試験対策を早期に行うべきだった。
- 早い段階で信頼できる人物に悩みを相談するべきだった。
- 日光を浴びたり運動をするべきだった。
備考
- 試験が終わって緊張が途切れたことで、当該政治家に対する殺意は消滅したようだ。
- なぜその政治家を殺害しなければならなかったのか理由は定かではない。
- 余談だがその大学生は「死刑になりたくて人を刺すタイプの犯罪者も同じような経験をしているのではないか。つまるところ、死にたいという感情が突然に他者への殺意に変化するという現象を、取り調べる刑事が理解しきれずに、死刑になりたくて人を刺したという供述が形成されるのではないか」と考察している。