5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 数年前 |
Where(どこで) | Twitterで |
Why(なぜ) | 面白い行いであり、フォロワーを楽しませようと思ったため |
What(何を) | 連日投稿していたアカウントで、突然数日間投稿をやめたのち |
How(どのように) | 親族を装って「筆者の遺族です。筆者が最終投稿の直後に突然死しました」という趣旨の投稿をし、しばらくしてからドッキリであると明かした |
Then(どうなったか) | 死を伝える投稿が想像以上に拡散され、ネタバラシをした際に軽く炎上した。また親しかったフォロワー数人からブロックされた |
健常行動ブレイクポイント
- 人間は一般的に騙されることを嫌い、騙されたと気付いた場合気分を害することを理解できていなかった。
- 死は一般的に忌避される現象であるため、インターネットでネタにするのは難易度が高い。これについての理解も不足していた。
どうするべきだったか
- 「面白そうだから」という理由でフォロワーを騙すべきではない。
- ドッキリ番組を真似る前によく観察すべきであった。番組において面白がっているのは「騙された人間のリアクションを観察する視聴者」であり、騙された出演者は怒る・泣くなど一般的に面白がる以外の反応を示している。
- そもそもドッキリ番組自体、プロの演出家が緻密に台本を組んだうえで成り立っているものであり、素人の筆者が真似て笑いを引き出すには難易度が高いことに気付くべきだった。
備考
- 死を疑うフォロワーはいなかったため、偽装自体はうまくいったと自負している。