5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 家事をほとんどしなかった頃 |
Where(どこで) | 一人暮らしの自宅で |
Why(なぜ) | 自分がメイドさんになれば家事をするようになると思ったので |
What(何を) | メイドさんのように見える服を |
How(どのように) | 購入し、仕事からの帰宅後にその服に着替えるようにした |
Then(どうなった) | ベッドでダラダラするよりも家事を優先するようになり、自宅環境と食生活が改善された |
前提条件
- メイドさんのように見える服を着るのは異常行為だという自覚はあった。
- 筆者は研究職についており、白衣に着替えると実験の義務感に襲われるタイプの人間だった。また、メイドさんはみんな行儀がよく真面目に仕事をするものだと思っていた。
- コスプレ用品は安っぽいという先入観があったので、レース付きの黒いトップス・スカートに、白いエプロンとリボンタイ・付け襟を組み合わせてメイドさんっぽくした。
なぜやってよかったのか
- ホコリまみれの汚部屋で暮らすことがなくなり、健康面への懸念が減った。また、コンビニ弁当の頻度が下がり、食費も削減できた。
- せっかく買った服が汚れるのは嫌だったので、こぼしたりしたものはすぐに掃除するようになったし、食事中の行儀も良くなった。筆者は未だによくものをこぼす。
- 筆者には手が汚れた際に肌着の裾などでぬぐってしまう悪癖があったが、それも改善された。
やらなかったらどうなっていたか
- 汚部屋でコンビニ弁当を食べる生活を続け、健康被害が生じていたかもしれない。
- ベッドでダラダラとスマホを眺めるだけの虚しい時間を送る生活から抜け出せられなかったかもしれない。
備考
- はじめはメイドさんっぽい自分という見 慣れない光景にテンションが上がり活力が湧いていただけだったかもしれないが、次第に習慣化されていった。
- 上述の通り筆者は服装から脅迫感を受けるタイプではあったが、せっかく買ったのだから、せっかく着替えたのだから……というコンコルド効果もあったかもしれない。
- 着替えなくても大丈夫なくらいに習慣化が進めば、服に頼らなくても家事を優先できるようになるかもしれない。
- メイドさんのように見える服を着て家事をするのは異常行為なので、誰かに見られるなどの事件が起こった場合、本記事は「やってはいけないこと」に移転することになる。