5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 就労移行支援事業所の疑似就労中に |
Where(どこで) | 就労移行支援事業所内で |
Why(なぜ) | 求められる品質が分からなかった上に、テストケース、QA管理表、Redmineみたいな存在をあやふやながら知っていたため |
What(何を) | 「業務マニュアルを作成したので確認してほしい」と言われたので確認のために |
How(どのように) | Excelでテストケースを作成した。当然時間が足りなかったため家でも作業した。週末だったので土日も作業した。 |
Then(どうなった) | 支援員から「そこまでしなくてよい。あと、家で作業を行わないように、あくまででも訓練なので。」と言われた。 |
前提条件
- 筆者が就労移行支援事業所に通所し始めてから約2か月が経過したときの事例である。
- 筆者は発達障害や精神疾患を持っている。
健常行動ブレイクポイント
- 就労移行支援事業所内の業務マニュアルの確認作業に対して、テストケースを作成した。
- 初めて行う作業であるにも関わらず、具体的に何をすればいいのか聞かずに作業を行った。
どうすればよかったか
- 求められる品質を確認するべきだった。
- 具体的に何をすればよいのか確認をするべきだった。
備考
- 月の振り返りの際にそのテストケースを見直したら、筆者が作っていたテストケースは不完全で、ただのチェックリストになっていたことに気付いた。
- 支援員に提出したとき、禁則処理に関すること等の重要な項目を入れていなかったり、そのマニュアルが"マニュアル作成マニュアル"に従って作成されているかといった観点が抜けていたため、テストケース(チェックリスト)としては、お粗末で低品質なものだった。