5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)他社との会議の開始直前
Where(どこで)会場の会議室で
Why(なぜ)名刺交換をしたことがある気がしたため
What(何を)他社社員の「(あなたと)お名刺交換したこと、ありましたっけ…?」という問いかけに対して
How(どのように)「多分交換したことあると思いますけど…」と断った
Then(どうなったか)その後、いつ会ったのだったかなど、数往復の会話の末、結局名刺交換をすることになった。

前提条件

  • 推測の域を出ないが、他者社員は「名刺交換がしたい」という意味で当該発言をした可能性がある。本稿は後学のため、その前提で記述する。

健常行動ブレイクポイント

  • 発言の真の意図を汲み取れなかった。
  • 2択(はい / いいえ)を提示されたのであいまいな記憶をもとに「はい」を選んでしまった。

どうするべきだったか

  • 2択で問いかけられていても、記憶があいまいなら「どうでしたっけ…」と回答を保留する方法もある。それがコミュニケーションである。
  • 名刺は潤沢に持っていたので、相手が不安なら「してないかもしれません!」「一応交換しておきましょうか」と言って交換すればよかった。

備考

  • 相手の言い方もよろしくないところがある。もし名刺が欲しいなら「名刺なくしてしまって…」などと言ってストレートに交換を依頼すべき。
  • 名刺交換は、する雰囲気がある時はどんどん交換すればよい(街頭のいわゆる「名刺交換研修」や、一般人としてお店やサービスを利用する場合は除く)。
  • 相手が「さすがにこの人は交換したことある」と思えばそう教えてくれるはず。「そうでしたっけ失礼しました、はは」と笑っておけば別に恥ずかしくない。
  • 貰った名刺をアプリに登録したところ6か月前に交換した記録があった。やっぱり交換してたじゃん…まあ、これもまた一つのコミュニケーションだね。