5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 大学の研究室に配属したての頃に |
Where(どこで) | 研究室(計算科学)で |
What(何を) | 筆者が使用予定の計算ソフト「ABC-an」(仮名)について |
Why(なぜ) | 指導教員から「マニュアルのP.〇〜P.△まで読んで予習しておいて」と宿題が出されたので |
How(どのように) | 「ABC-an」マニュアルの該当ページを読み込んだ。 |
Then(どうなったか) | 指導教員は計算ソフト「ABC」マニュアルを指していた。筆者は全く違う範囲を予習していた。 |
健常行動ブレイクポイント
- 「ABC-an」を使用するので「ABC-an」マニュアルを読めばいいと考えてしまった。
- 先生の説明内容と予習範囲が違う気はしていたが筆者の理解力が低いだけだと思ってあまり気にしなかった。
- マニュアルを読んで突然本題が始まっても違和感を持たなかった。
- マニュアルの目次に目を通していなかった。
どうするべきだったか
- 違和感を自身の無能さのせいにして片付けず、分析するべきだった。
- 普段から家電などの取扱説明書を読み親しんで取扱説明書の読み方を身につけておくべきだった。
- 全体を把握するためにまずは目次を見るべきだった。
- 早いうちに「ABC」マニュアルも読んでみるべきだった。
備考
- 本記事を書いていて、「こんなことも言われないとわからないのか!」と健常者が口にする状況はこうやって起こるのだなと納得した。
- 筆者は「ABCのマニュアルを読んでおいて」と言われなかったことで間違えたが、すでにユーザーである指導教員からすれば「ABC」マニュアルがメインであることは自明でありまさかそこで躓くとは思わないだろう。