5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 同僚が |
When(いつ) | 仕事終わりに筆者と会話している時 |
Where(どこで) | 駅のホームで |
Why(なぜ) | 推測:筆者が普段話さないプライベートな事柄を暴くことに魅力を感じて |
What(何を) | 筆者が見せたい写真を表示させた、筆者のスマホを |
How(どのように) | 奪い取り、手元で見るふりをしながらカメラロールを漁り、筆者のプライベートの写真を、LINEで別の同僚宛てに送信した。 |
Then(どうなった) | 筆者は、されたことに後日気づき、嫌な気持ちになった。 |
健常行動ブレイクポイント
- 筆者が自身のプライベートを話題にしなかったのは触れられたくないという意図があったためだが、その意図を理解しなかった。
- 筆者の意図を理解していたが、秘密を知ることに対してより魅力を感じた。
- 行動により筆者が嫌な気持ちになることを想定出来なかった。もしくは、想定していたものの魅力が上回り行動を自制できなか った。
どうすればよかったか
- 他者の行動の意図を理解し、すべきこと(意図に沿うこと)・すべきでないこと(意図に沿わないこと)を考える。
- 他者にすべきこと・すべきでないことと、 自分がしたいこと・したくないことを整理する。
- 状況に合わせて、自分の意図が伝わる行動を判断し、行動に移す。
備考
- 他者にすべきこと・すべきでないことの線引きが困難。自分の中の他者イメージとリアルの他者に乖離がある場合は、良かれと思ってした行動が裏目に出る場合が考えられる。
- 他者がされたいこと・されたくないことを本人に確認することで乖離は減らせるだろう。しかしそれはコミュニケーションのハードルが高いように感じる。
- 筆者もすべきことがあったと内省した。
- 同僚の行動には、筆者を嫌な気持ちにさせたいという意図があった とは思いたくないが。