5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)不明
Where(どこで)インターネットの百科事典サイトにおいて
Why(なぜ)「メジャーな作品を引き合いに出した方が分かりやすいだろう」「他のみんなもやってるからいいだろう」と思って
What(何を)複数のインターネット百科事典サイトにおいて、ある(マイナーな)ゲームについての解説ページを建てる時に
How(どのように)半分ウケ狙いで、メジャー作品である『仮面ライダー』シリーズを引き合いに説明文を書いた記事を掲載した。
Then(どうなった)確かにいっときは面白がられたが、その後筆者は「コイツの建てる記事ライダーネタ多すぎるし内輪のコピペ引っ張ってきてるし気持ち悪い。こういうクズなんとかならんかね」とFandomから叩かれるに至った。

前提条件

  • 筆者が書きこんだインターネット百科事典サイトは、説明文内にネタ的な記述を含んでもある程度許されるような「ゆるい」サイトだった。

健常行動ブレイクポイント

  • そもそも、ある作品について解説する際に別の作品を引き合いに出す行為は一般的に好ましくない行為である。ウケ狙いでコピペ改変を貼り付ける行為も一般的に見ると「荒らし」の領域である。
  • 「他の人もやっているから自分もやっていい」は成立しない。他の人がやっているということと、それが許される行為であるということは別問題。
  • 動機も「ウケ狙い」なのがよくない。筆者は記事を書いているうちに「こんな面白いことを書ける俺、天才じゃね?」みたいに舞い上がっていった。冷静さを欠いている。

どうすればよかったか

  • 解説の時に他の作品を引き合いに出したり、コピペを使ったりしない。
  • インターネット百科事典は「何もかも真っ新な人がそれについて初めて調べた時に出てくるサイト」かもしれない。百科事典の記事を書くときは、真面目一辺倒なぐらいが好ましい。たとえ「『ゆるい』サイト」でも。

備考

  • この顛末をTwitterにて説明したところ「コイツ自分の荒らし行為をネタに自分語りしてやがる、反省ゼロ」と再び叩かれた。
  • 「説明文内にネタ的な記述を含んでもある程度許されるような『ゆるい』サイト」は、だからこそハイコンテクストな空気読みが求められるため健常者エミュが必要な人にとっては鬼門だと思う。
  • 結局、これでそのゲーム作品をもとに繋がった人々の何人かとは断絶してしまった。その後ファンコミュにはある程度復帰できたが、今も定期的に思い返しては罪悪感に苛まれている。