5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)嫁との婚姻期間中に
Where(どこで)(家で、日常的に)
Why(なぜ)彼女の意見を尊重したかったため、彼女を大事にしたかったため、それが愛の一側面だと信じていたため、または自分で何かを決めるのが面倒だったため、優しい人に見られたかったため、自分の意志がそんなになかったため
What(何を)彼女、または自分に対して
How(どのように)彼女のワガママや言動をすべて受け入れ、自分の意見を極力殺し、平穏な生活を営もうと努めた。
Then(どうなったか)離婚した。

健常行動ブレイクポイント

  • 健常者は、そこまで自分の意見を殺さないだろう。または、大なり小なり自分の意見を持っているだろう。
  • 健常者は、自分にとって不快なことがあれば、それを伝えるだろう。
  • 健常者は、他者と意見が対立したり一致しなかった場合、議論を行い、どちらかの意見を採用するか、あるいは折衷案を提案するだろう。

どうするべきだったか

  • もっと自分の意見を言うべきだった。やりたいことはやりたいと言い、食べたいものを食べたいと言い、行きたいところに行きたいと言い、欲しいものを欲しいと言えばよかった。
  • 言われて嫌なことやされて嫌なことは、彼女に伝えるべきであった。閉まりきるまでドアを閉めてほしいとか、掃除はガムテープでなく掃除機でして欲しいとか、言うべきであった。
  • もっとお互いの主張をぶつけ合い、小さな喧嘩を沢山すべきだった。他者との共同生活では、他者への不満が募ることは確実であるため、お互いの鬱憤を晴らすべきだった。

備考

  • 「優しいだけの男」はつまらないらしい。張り合いがないのだとか。
  • 人は、自分のワガママだけが一方的に通るような状況に長くいると、ワガママを通す人のことを嫌いになるらしい。どこかのネット記事で読んだ。
  • 筆者のメンタルが中破した。カウンセリングルームに通い始めた。