> 「〇〇が旅行に行ったらしいよ」
これは内容によります。例えば、「○○(という男友達)が タイに行ったらしいよ。」は文脈に寄っては「ゴーゴーバーに行ったよ。」と同義である場合があります。(日本国内なら「北海道に行ったらしいよ」はほぼほぼ他意はないですが、「すすきのに行ったらしいよ」は、ある種の意味を含むのと同様です。「話の流れによって限定される/自らの発言によりある程度の限定をする」ことにより、「字面以外の、意味が生まれる/類推が働く」例です)
>「前に言っていた件はどうなったの?」
これも場合、場面によります。
例えば「家庭の事情が複雑で早く実家から出たい。だから引っ越ししようと思っている」という内容であれば、相手の家族が居る場所では話さない方が良いでしょう。世間は狭いので、「近所のおばちゃん」のような普段から相手の家族と良し悪し問わず世間話をする人が居るところでも話題にするべきはないです。
しかし「今使っているスマホを新しくしたいからiPhone14を買おうと思っているんだよね」と言った話しであれば、基本的にはどこで話しても問題ないはずです。(勿論、狂信的なAppleアンチがその場に居る場合は気をつけないといけないですが…)
「どの程度話をして良いのか」は状況に依存します。
大雑把な分類は上記のように可能ですが、全てを説明し切るのは当然ながら不可能なので、パターンとして把握した上でそれと同レベルのものを並列に適用するとよいです。
これをいわゆる健常者は自然に行なっています。