職場で出されるアンケートの「正直に回答してください」は無視していい感じの回答を狙え
5W1H+Then状況説明
| Who(誰が) | 私が |
| When(いつ) | 昇進試験を受ける時 |
| Where(どこで) | 「性格調査アンケ」的なやつで |
| Why(なぜ) | 注意事項で「自身の直感するように、正直に回答してください」と書いてあったから |
| What(何を) | 性格検査に |
| How(どのように) | 正直に回答した |
| Then(どうした) | 検査に引っかかり、昇進は取り消された |
前提条件
- この検査に引っかかる例は過去にほとんどないらしく、自身としてもおそらくはどうこたえても通過できる、あるいは悪くとも次の面接に影響するくらいと考えていたため正直に回答してしまった。検査を担当した人もびっくりしたと思う。
- 筆者はASDの診断が出ており、職場にはこれを伝えていない。普段はかなり頑張って周囲の人々と普通のコミュニケーションを取ってうまくやっているつもりである。この検査についても、やろうと思えば模範解答として使えるくらいの一般的かついい感じな回答を狙えたと思う。しかしやらなかった。
健常行動ブレイクポイント
- 「正直に回答してください」といった同意事項はあるものの、怪しい結果が出たら回答者をそのまま弾くシステムであることは後から考えれば分かりきっており、おそらく本当に正直に回答するものなどそう存在しないのに、正直に回答した。
- あるいは普通の価値観を持つ人間であれば正直に回答しても突破できるものであり、普段から自身にずれた部分があることを自覚していながらもそれを隠そうとしなかった。同意事項を、適宜無視しても良いものだと見抜けなかった。
どうすればよかったか
- 普段の自身の言動と違和感が出ない範囲で自我を出すなり普通の回答を狙うなりして、無難に通過できるようにするべきだったかもしれない
備考
- 今回正直に回答してしまったことで自身の中のずれた部分が露呈してしまい、検査で落とされたわけだが、検査の前に同意した注意事項を無視してまで自身を偽って検査を突破するべきだったのかどうか、自分の中でまだ結論が出ていない。私のようなずれた人間を弾くためのテストが適切に機能し、私は弾かれ、会社はヤバい人間を雇わなくて済み、同僚は上にヤバい人間が立たなくて済んだのだから、私に不利益が発生したこと以外に問題は発生していないのではないか?そしてルールが適切に守られた結果私が困っているだけなら、結局のところそれでいいのではないか?
- 私はナチュラルに自身の損益よりも属している集団のルールや明確な法律などを優先する傾向がある。個人的には自身一人の損益を最大化するためのマイルールや自己判断よりも、問答無用で上位に存在する法律やルール、上司からの指示や検査システムの注意事項などを優先するのは当たり前(というかそうでないならば何のためにルールはあるのだ)と思うのだが、その考え方であれば今回の件は自身の利益が減った代わりに属する集団にとっていいことがあったということになるので、全体的にみて何も問題はないということになる。
- 実際のところ、どうなのかは分からない。私がその行動をとっていいかどうかの許可を下すのは厳密には私ではないため、判断できない。自身の利益を優先して検査システムに嘘をつくのにも、何か絶対的なルールからの「自分のためにその注意事項無視していいよ!」という上位の許諾が無いと、自身の利益を優先する大義名分を得られない。なんとなく、自身の責任において適宜嘘をつく判断を下し、それで物事がうまく回っているなら良しとせよというロジックがある気がするが、嘘をつくべきタイミングを判断できないのでこれがいつまでもできず、普段は取り繕っていた部分が今回の1ミスでばれてしまったわけである。一回のミスでゲームオーバーだなんてクソゲーかな……?
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