5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 弟の妻(子供は2歳)、筆者の母、筆者(子供はいない)、の三人で雑談していたとき |
Where(どこで) | 実家で |
Why(なぜ) | 電車の中でベビーカーに乗った赤ちゃんが慣れた手つきでスマホを操作してyoutubeを視聴していたのを見かけた。赤ちゃんの賢さ、学習能力に感動するとともに、言葉も話せない赤ちゃんでも操作できるスマホのデザイン『手で持てるサイズのタッチパネルに映像を映し、タップ、スワイプで操作する』のすばらしさについて考えていたため |
What(何を) | 弟の妻と母に |
How(どのように) | 「今日電車でベビーカーの赤ちゃんがスマホ使ってyoutube見てたんだよね!すごく慣れた手つきで~」と興奮気味に話し始めたところ、 |
Then(どうした) | 弟の妻に「子供を静かにさせておくためには仕方ないと思いますよ」と言われ、微妙な空気になってしまった。 |
健常行動ブレイクポイント
- 自分の考えにフォーカスしすぎて、一般的に『子供にスマホを使わせる』というトピックがセンシティブであることを失念していた。スマホ使用の是非について語るつもりはなく全く別の問題だと思っていたため、逆に躊躇なく話題にしてしまった。
- 感動したことについて話したいという衝動性に飲まれ、話し相手の立場を鑑みることをしなかった。
- 話したい内容について、枝葉の状況説明から入って主旨を最初に述べなかった。
どうすればよかったか
- 話題がセンシティブなトピックかどうかを考えて発言すべきだった。
- 話し相手の立場や気持ち(筆者が話した内容についてどう思うか)を考えて発言すべきだった。
- センシティブなトピックについてどうしても話したいときは、誤解されにくいように「今日電車ですっごく賢い赤ちゃんいてかわいかったんだよね!」などと結論から述べるべきだった。
備考
- 赤ちゃんが使用していたスマホはミュートされており、赤ちゃんは電車内で静かにアニメ映像を楽しんでいた。
- 今回のケースでは語り方に注意して話すのが筆者の自己開示もできてベターだったように思う。