5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 先日 |
Where(どこで) | Twitterで |
Why(なぜ) | どうしても行きたいイベントのチケットが当たらなかったため |
What(何を) | チケット譲渡希望の旨を投稿した |
How(どのように) | 複数人がDMにメッセージをしてくれたため、そのままDMで取引を行った。 |
Then(どうなった) | うち複数が詐欺であり、計5万円を取られ音信不通になった。 |
なぜやってよかったのか
- そもそも個人間のチケット譲渡は禁止であり、当たらなかった時点で諦めるべきだった。
- Twitter上で高額なチケットをやり取りするべきではなかった。筆者は取引に慣れておらず、当選画面のスクショを見せられてすぐに信じてしまった。詐欺師側は当選者からチケットを買う名目でスクショを手に入れて流用していた。また筆者は名前、住所、電話番号といった個人情報を詐欺師に渡してしまった。
- 筆者はコミュ障であり、「早くお金を渡さないと断られる」と焦ってすぐに送金してしまった。落ち着いてスクショの日時や日付、当該アカウントの過去投稿を確認し信用できる相手か見極めるべきだった。
やらなかったらどうなっていたか
- チケットは当たらなかった時点で諦める、もしくはチケトレやチケット流通センターなど信用できるサイトを介し取引を行う。
- 倍率の高いチケットの定価譲渡を持ちかけられた時は詐欺を疑う。また、どうせ一度しか関わらない相手なので相手に失礼かどうかよりも詐欺かどうかを気にするべきである。(例:「期限があるので早急に送金お願いします。」などと言われても、相手を信じられる証拠を貰うまでやり取りを続ける)
備考
- 当該アカウントの被害者は多数おり、何人かが警察に相談したが、個人間取引の詐欺を立証する事が難しく被害届の提出には至らなかったそう。
- 筆者は内容証明の送付などを行う気力を失ってしまい、警察に行っても金が返ってくる見込みがないため泣き寝入りをする。
- 自業自得と分かってはいるが、5万円の授業料を払って得た教訓を共有することで気を紛らわせたいため投稿した。