5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 私が |
When(いつ) | 学祭の打ち上げの途中で、料理をするか、ゆで卵を作るか、といった話になった時 |
Where(どこで) | |
Why(なぜ) | ゆで卵の工程、ゆでる、殻をむく、食べる、のうち、ゆでて食べるところだけしたいという意見が多数派の中、自分は「殻をむく」だけがしたいと思ったので、 |
What(何を) | 他のメンバーがゆでた卵を |
How(どのように) | 「早く量子テレポーテーション技術でゆでた卵をうちに届けられるようになると良いですね〜」と話した。 |
Then(どうなった) | 量子テレポーテーションでゆで卵を送るということは技術の大変な無駄遣いであり、周囲を困惑させてしまった。 |
前提条件
- 元々、ずぼらなメンバーで料理のずぼらあるあるを話していた。 ゆで卵は普通に食べるが、綺麗にむけるのが楽しく、食べるとなると少し硫黄のにおいが気になるため、とても好き、というわけではない。
健常行動ブレイクポイント
- 貴重な計算リソースはゆで卵の転送に消費すべきではなかった。
- 自分はゆで卵をむくという欲求を満たせるが、他者にとっては真空パックの市販のゆで卵を買ったほうが速いということに気づかなかった。
- 量子テレポーテーションという、まだ実現していない技術を引用してしまった。
どうすればよかったか
- たとえ仮定の話でも、せめて「家に行ってむく工程だけやりますよ」と実現可能な話に落とし込むべきだった。
- 特に理系が集まっているわけではない打ち上げの鍋の場で、量子テレポーテーションという言葉は何の脈絡もなく不適切だった。
- 逆にもっと非現実的なことを言ったほうが場がサラッと流れた。
備考
- 人の腹筋をしばらく破壊してしまった。
- 本来打ち上げですべき、学祭の思い出話の時間を奪い、全てゆで卵に変えてしまった。
- 量子テレポーテーション技術のことを筆者は何一つ知らない。