5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)大学生の時
Where(どこで)ゼミの同期と複数人で行ったファミリーレストランで
Why(なぜ)同期の一人が頼んだ食べ物を手を滑らせてひっくり返し、服や机がびしょ濡れになったので
What(何を)机の筆者の周辺のみをナプキンで拭き
How(どのように)食事を続けた
Then(どうなった)他の人たちはナプキンをこぼした人に渡したり、店員を呼んだりとこぼした食事の処理を手伝っていて、同期から「お前も手伝えよ」と怒られた

前提条件

  • 6人で食事をしていた。

健常行動ブレイクポイント

  • 複数人で行う食事は、食べ物の摂取のみを目的とせず、そのメンバー間でコミュニケーションすることで親睦を深める共同作業としての意味合いを併せ持つ。そのため、メンバーの誰かが食事を継続できない事態に陥った場合は、共同作業者として相手の事態の収束に手を貸すべきである。
  • 既に他の人たちが手伝っており手も足りていたため、特に筆者にできることはないと判断して食事を継続したが、それは筆者がその件に関わる意思がないと示すに等しい行為であった。集団行動で大切なのは一体感を持つことと仲間への労りを示すことであり、必要性で判断してはいけない。
  • 周囲が食事を止めている中で筆者だけ食べ続けるというのは、筆者のみが利益を得る行為であり、顰蹙を買う行為であった。手伝わない場合は、自分の食事をストップするべきであった。

どうすればよかったか

  • まず、自分の食事を止める。ナプキンか布巾をこぼした人へ渡す。店員に料理をこぼしたので拭くものが欲しい旨を伝える。手の届く範囲でこぼれたものを拭く。上記が既に他の人によって実行済みの場合は、全員が再び箸を取るまで食べずに待機する。

備考

  • 筆者が頼んだのは石焼ビビンバであり、冷めないうちに食べたかった。