5W1H+Then状況説明

Who(誰が)同級生が
When(いつ)
Where(どこで)
Why(なぜ)おそらく政治が単純に好き、もしくは知識を披露したかったため
What(何を)筆者に
How(どのように)「左派ってなんでなるんかな」「反日が」「右派以外は危険思想(要約)」などの主張を始めた
Then(どうなった)筆者の自認する政治思想が左派であったため、人格を間接的に侮辱されたことや、反論した場合に自分に対する早口での否定が予想されたこと、また場の雰囲気を配慮するために口をつぐまなければならないことに憤りを覚えた
前提条件
  • 筆者は同性愛者の権利向上、累進課税制度の改善、研究費の反「選択と集中」、その他二重課税の解消など、現在の与党からは反対の立場を取っている。 また筆者は、右派を大雑把に「与党の政策支持者」もしくは「比較的人民が国のために働くことに賛成の人たち」であると考えており、一方で左派を「与党の思索と反対の政策を支持するもの」もしくは「比較的国が人民のために働くことに賛成の人たち」と捉えている。 左派にもグラデーションがあるが、筆者は現状の前述の制度・法律に対して反対の立場、かつ子供・労働者の権利や保障を民主主義的な議会を用いて守り、また向上を目指す(社会民主主義)立場を取っており、アナキズムや急進的コミュニズムには賛成の立場を取っていない。

健常行動ブレイクポイント

  • 国家制度に反対の立場を取っていないにも関わらず、急進派と一括りに「左派」とまとめた上で「反日」とレッテルを張ったり、特定の政治思想を信じる人を侮蔑したこと。
  • そもそも政治サロンでもそういった雰囲気でもないなんでもない場面でTPOを破り政治の話をし始めたこと。
  • 周りの皆が右派だと決め込んで会話をし始めたこと。

どうすればよかったか

  • 政治の話題を出すべきではなかった。
  • 周囲に自分の考え、アイデンティティを異にする人がいると想定し、話すとしても穏健な言い方をすべきだった。

備考