5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 体育祭の競技時間中に |
Where(どこで) | 運動場で |
Why(なぜ) | 自分の出場する競技が全て終わり暇であり、また以前担任が同じようなことをしていたため |
What(何を) | 人工芝の上で |
How(どのように) | 大の字で仰向けになり、寝た。 |
Then(どうなった) | 寝ていたので正確な周囲の反応は分からないが、かなり邪魔だったらしく、不特定多数の人間から誹謗中傷されたり、叩かれたり蹴られたりといった暴行を加えられた。また複数の友人に周囲の状況を見れない異常者という レッテルを貼られてしまい、その後の学校生活に大きな支障をきたした。 |
前提条件
- 筆者はADHDである。睡眠はクラスメイト達が競技を観戦しているエリアの後方かつ、人通りの少ないところで行った。
健常行動ブレイクポイント
- 体育祭はスポーツマンシップに則って行われるべきであり、相手チームや自分のチームに対する最低限の敬意は形だけでも示すべきである。この点において筆者の「睡眠」という行動は相手への無関心を体現した行動であり非礼であった。
- いくら通行が少ない場所とはいえ、少しでも人が通る可能性がある以上邪魔であることに変わりはない。また、大の字という姿勢は周囲から厚かましいと思われても仕方がない。
- 担任と学生である筆者では立場が違い、担任の行動に不快感を感じていた学生がいたかもしれないことを考慮すべきであった。
どうすればよかったか
- 起きて友人と話したり、競技を見たりするべきであった。
- せめて寝るなら周囲への最低限の配慮はするべきであり姿勢を考慮する必要があった。
備考
- 睡眠はお昼すぎに行ったため、とても気持ちが良かった。日差しも穏やかであり、寝心地も良いためモラルさえ気にしないのならば最高の昼寝場所である。
- その後行われた修学旅行の班決めやホテルの部屋割りでは、仲が良かったはずのグループ全員からハブられてしまい、全く仲の良くないクラスメイト数人と修学旅行をすることになった。また、その数人にも距離を置かれる始末である。
- 私が睡眠を終えるまで、誰一人として私に注意するものはいなかった。