5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 私と私の友人(友人は高校の時の同級生) |
When(いつ) | 私が大学生の時,久しぶりに高校の同級生と会い旅行している際に |
Where(どこで) | 旅行先 |
Why(なぜ) | 私「なんか」のために動いてくれてありがとう,お手数をおかけして申し訳ないと思っていたから。これは自己肯定感が低かったと片付けることもできるが,普段のメールで,「申し訳ございませんが」といった謝罪言葉を使用しており,それらの言葉を言い並べることに対してハードルが低くなっていたからだろう。直截に言えば,これを言っておけばいいだろうといった安易な気持ちがどこかあった。 |
What(何を) | 何かやってもらったり,便宜を図ってもらったり(おおよそ友人関係の人たちなら当たり前に行われる些細なギブアンドテイク)した際に,私は「ありがとう」と謝意を伝えて,続けて「(私「なんか」のために動いてくれて)申し訳ない」と述べた。 |
How(どのように) | 友人は私に,感謝の言葉は何回言うても構わないが,謝罪の言葉は場面を見極めずに言い過ぎると無責任な人間に見えると指摘した。 |
Then(どうなった) | 安易に謝罪をすることは友人関係 を軽んずることにつながると反省し,むやみやたらに謝罪をしなくなった。もちろん私に非がある場合は謝罪していることを言い添える。 |
前提条件
- 友人とは現在もつながりがあり,先日も私が旅行している最中にエンカした。
健常行動ブレイクポイント
- 上述した通り。
どうすればよかったか
- 上述の通り。
備考
- このように指摘してくれる友人は大切だなと認識した。
- ありがとうの安売りも何も考えずに言っていると思われるので,そこは注意した方がよいだろう。極端に言ったり言わなかったりするのは良くない。しかし,些細なギブアンドテイクにおいてでも謝意を伝えることは重要だろう。