5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 友人と遊んだ日の帰りに |
Where(どこで) | 帰りの車の中で |
Why(なぜ) | ユーモラスな返し方だと思って |
What(何を) | 「今日楽しかった?」と聞かれたので |
How(どのように) | 相手に対して、「いいや……『すごく』楽しかった」と返した |
Then(どうなった) | 「いいや」のところで相手が「えっ」と死ぬほど引いてしまい、その後の「すごく楽しかった」は相手の耳にあまり入らず、気まずくなった |
前提条件
- その後、「ごめん、面白いと思ってこういう返し方をした」と平謝りしたが、気まずさが残った
健常行動ブレイクポイント
- 健常者は聞かれたことに対して素直に返す。健常者は会話の『間』を考えるようなことはしない。
- 健常者は行動基準として「その方が返しが面白いから」という理由で行動を選択することは殆どなく、大抵は「真面目に」「無難で」「素直な」返しをする
- 健常者は映画やアニメにありがちな台詞回しをしない。映画やアニメの台詞回しが面白いのは、それが脚本で相互に計画された動きだからである
どうすればよかったか
- 良かったことや好きなことに対しては、素直に「良かった」「楽しかった」「好き」と返すべきだし、特に良かったなら素直に「すごく楽しかった」と返すべきだった
- 相手が必ずしも、ドラマや映画、アニメ、漫才で重視されるような『間』を考えたコミュニケーションを取るとは限らないことを念頭に置く