5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 人と会話する際 |
Where(どこで) | N/A |
Why(なぜ) | 普段から優柔不断で、「好きな食べ物は?」「趣味は?」「休日は何をしている?」などのよくある質問が来た際に回答が決めきれず沈黙してしまうため |
What(何を) | そういったよく聞かれる質問をされた際のことを想定して |
How(どのように) | 予め「こう聞かれたらこう返す」といった回答を用意しておくことにした。例:「好きな食べ物は何?」ときかれた際は必ず「ラーメン」と答える 等 |
Then(どうなった) | 質問をされた際に沈黙することが減り、会話が継続した。 |
前提条件
- 共感を得たほうが会話は長続きするため、用意しておく回答は“一般的に人気が高く、共感してくれる人が多いもの”がよい。
- 筆者の場合、好きな食べ物といえばラーメンだけでなく中華丼や蕎麦も大好物だが人気レベルで考えるとラーメンに軍配が上がるため、エミュレートする際は“自分の好きなもの、かつ人気の高いもの”であるラーメンを選択している。
なぜやってよかったのか
- 「それ私も好き!」と共感を得られることで印象アップにつながった。
- 例:「ラーメン好きなんですか? 俺も好きなんです、美味しいお店知ってるので今度一緒にいきましょう。」など、好みの一致に応じてその後コミュニケーションに発展することが多くなった。
- 慌ててべつに好きじゃないものを答えてしまうことがなくなった。
やらなかったらどうなっていたか
- 悩んでいるうちに他の人が割り込んできてしまい、いつの間にか自分の回答がスキップされたりして自分の印象が薄くなった。
- 好みがはっきりしていない、さっぱりしたつまらないやつと思われていた。
- 会話がうまくいかず、自己嫌悪に陥り病んでいた。
備考
- なぜ一般的に人気が高く共感してくれる人が多いものを選ぶのか?→これは用意しておく回答の話で、食べ物の場合一度「ラーメン」と回答したあとに会話が盛り下がる段階で、状況に応じて「あと中華丼も好きかな」など個性がある本命を答えてもよい。 こうすることで会話を継続させつつ、“なぜやってよかったのか”の「私も好き!」「今度一緒にいきましょう」の当たり判定を広げることができる。
- なぜ人気の高いものを選ばなければならないのか?→例えば一番好きな食べ物がマンゴスチンだった場合、正直にマンゴスチンと回答すると「マンゴスチンってなんだっけ?」と余計な作業(グーグル検索など)が発生してしまいその後の会話に繋げるのが難しくなるため、この場合マンゴスチンは用意した回答のあとに発言するのが好ましい。 特に大人数で会話をしている際は次の人に質問が回るのを妨害してしまったり次の人のハードルを上げてしまい、円滑なコミュニケーションができなくなってしまう。
- 好きなものが珍しすぎるんだけど……?→例:「美味しいお店知ってるので今度一緒にいきましょう。」「今度あるライブ一緒に行きませんか?」で立ち回りが難しくなってしまうので嘘をつくのはNG。 自分の中でランキング10位以内かつ、その中で最も人気が高いものを選ぶのが良い。