5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者(男性)が |
When(いつ) | 高校生のとき |
Where(どこで) | とあるソーシャルコミュニケーションツールで |
Why(なぜ) | 自分のことを肯定してくれる存在がおらず、また自らも自己否定を繰り返していたから |
What(何を) | 当該ツールで懇意にしていた同性の友人(10歳程度年上)に |
How(どのように) | 交際を申し込み、交際した |
Then(どうなった) | 自己否定を繰り返す筆者を肯定し、様々な点で心の支えとなってくれた。 一年ほど関係は続いた。 |
前提条件
- 双方とも性的マイノリティであるという自認はなく、現実世界で一度面会したときもそういう感情は生まれなかった・喧嘩をした際、双方が頭を冷やしてからどこが不快だったか、どうすればよかったかなどを話し合う場を設けてくれた。・交際の内容は伏せるが、主に通話でコミュニケーションを取っていた。・それまでも何度か異性と交際をしたことはあったが、束縛などを理由に長続きしたことはなかった
なぜやってよかったのか
- 自分を少しだけ肯定できるようになり、将来の目標を見つけるなど前向きな精神状態となった
- 他者と人生の一部を共にする際の注意点を学ぶことができた
- 後の人生で劣等感にさいなまれた際、この時学んだことを思い出したりして建設的な思考に切り替えられるようになった
やらなかったらどうなっていたか
- 自らの存在を肯定できず、進路を明確に決められなかった
- 肯定してくれる存在を無意識に求め続け、標的が現実世界で同年代の異性に向いたりした際にトラブルや犯罪に発展する可能性も大いにあった。
- 自ら命を断つことを考えていたこともあったので、実行していた可能性もある
備考
- 筆者は年長の兄弟姉妹がおらず、両親の不仲などを背景に庇護者に飢えていたように思える。
- 彼とは現在疎遠になってしまった。
- 二人でモンハンをするのが一番楽しかった