5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 自分が |
When(いつ) | つい最近 |
Where(どこで) | 雑談の場で |
Why(なぜ) | 口下手(いわゆるコミュ障)を克服しようと一念発起して |
What(何を) | とりあえず勤務先の社長の長話に付き合えるようになろうと |
How(どのように) | 「相手に関心を持つ」を「相手の話、相手の好んで話す話題に関心を持つ」に落とし込み、相手がよく話に挙げる話題のうちで自分が興味を持てそうなテーマについてひたすら勉強したところ |
Then(どうなった) | 知識量に物を言わせて今度はこちらが一方的に話すか質問攻めにしてばかりのことが増えた(そうでない話題のときは相変わらず生返事の相槌しか打たない) |
前提条件
- 少なくとも「相手に関心を持つ」を文字通り実践するとタダのストーカーになる。よって「相手の話、相手の好んで話す話題に関心を持つ」に落とし込んだ。
健常行動ブレイクポイント
- 「一方的に話し続ける」「生返事の相槌しか打たない」の両極端しかない。
- 「関心を持つ」の行動上の現れは貪欲に情報収集に駆り立てられたり執念を持って追求する様を意味しないらしい。
- そもそも「相手に関心 を払わなければいけない」を真に受けてはいけないのかもしれない。
どうすればよかったか
- 「関心を持つ」は相手の「全ての」話題に対して関心を持たなければならないかもしれない。
- 「相手の好んで話す話題に関心を持つ」を更に分析し実践可能な形に落とし込む必要があるらしい。
- 人付き合いの上手な健常者は(自分から見た感覚では)「相手に関心を持っていない」としたら、関心を持っていないのに話が出来ることになる。よってその技法を観察・習得する必要がある。
備考
- とりあえず社長には気に入られた(このコミュニケーションの取り方は普通は通用しないことは重々承知しているので問題は全く解決していない)
- 物も知識も技能も追い続ければ努力し続ければいつかは物に出来る。ところが人だけは追えば絶対逃げられる。努力すればするほど遠ざかる。