5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 自転車屋さんのおじちゃんが |
When(いつ) | 筆者が高校生のとき |
Where(どこで) | 自転車屋さんの店頭で |
Why(なぜ) | 転倒し壊れた自転車を直すため |
What(何を) | 筆者が乗ってきた自転車を |
How(どのように) | ひっくり返した。 |
Then(どうなった) | サドル下のポールから、どす黒い何かよくわからないものが出てきて自転車屋さんのおじちゃんの衣服を汚した。おじちゃんは「アァー!!……ッソ!」と呻き声を挙げた。 |
前提条件
- 数年間乗ってきた自転車であり、その間、上下ひっくり返したことはなかった。
健常行動ブレイクポイント
- これに限っては、健常行動ブレイクしていたのが自転車屋さんのおじちゃんなのか、自転車なのか不明であるが、以下推測する。
- 自転車に水が侵入しないような構造にしなかった(設計若しくは製造工程上の問題)。
- 自転車のポール内部に水が侵入している可能性を忘れていた(自転車屋さんのおじちゃんの問題)。
どうすればよかったか
- 自転車の設計若しくは製造工程上の問題の場合: 当該自転車は欠陥品であり、筆者の父は買い求めるべきではなかったし、買い求めた時点でその可能性が明らかになるべきで、それは筆者に伝えられるべきだった。
- 自転車屋さんのおじちゃんの問題の場合: 水が侵入している可能性に留意しながら、自転車をひっくり返すべきだった。
備考
- 実際どうなのでしょう?欠陥品だったのか、おじちゃんがどじっこだったのか。
- 筆者が考察するに前者の可能性が高いと見る。なぜならアルミ材などのほとんど腐食しづらい材ならともかく、ステンレスなどの鋼材であるから、塗装していない内側に水が溜まるのは絶対に避けたいところだからである。主な腐食が大きな事故に繋がりかねない。