5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)学生時代、目を泣き腫らして登校したとき
Where(どこで)教室で
Why(なぜ)推測:前日の晩に家で泣いたことを話すと情緒不安定だと思われる(と筆者が思っていた)うえ、泣いた理由が複雑で説明が難しかったため
What(何を)目が腫れてることを心配する数人の友人に
How(どのように)朝起きたらなぜか目が腫れていたと嘘をついた
Then(どうなった)「ものもらいじゃないか」「触らないほうがいいよ」と別の心配を生んだ
前提条件
  • 筆者はリアクションが薄く、仲間内であまり感情を露わにするほうではなかった。泣いた理由を述べると記事の本題から外れるが、自分の内面的な悩みに区切りがつき、達成感や安堵感から一人で号泣してしまった。前向きな理由であり、当時の筆者が泣いたことについて周りの人々に非はない

健常行動ブレイクポイント

  • 目が腫れる心当たりがないと嘘をついた点。「理由がないのに腫れた」という説明だと、目の不調や病気の症状を考えて心配するだろう。さらに、目が腫れる病気には他の人にうつるものもあり、病気を思わせるような言い訳は周りに不安をもたらすかもしれない
  • 目を泣き腫らす=辛いことがあって傷ついた、と筆者が短絡的に結び付けており、周りも当然そう思うだろうと勝手に判断していた。また、「泣けば許されると思ってる」という言葉を内面化しており、泣いたことを公言するのは周りの迷惑だと思っていた

どうすればよかったか

  • 家を出る前に目を冷やすなど、腫れが引くような対策を取ればよかった
  • 「身体に不調はないこと」「ネガティブな出来事や周りへの悪感情はないこと」が伝わればよかった。例えば、昨今は泣けるのを売りにした本や映画が多いので、本か映画で泣いたと答えれば両方を満たせるかもしれない

備考