5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 質問や確認をするとき |
Where(どこで) | 須らく全日常において |
Why(なぜ) | 他人の言語理解解像度に不安を覚えたため |
What(何を) | 質問や確認を行っている対象人物に対し |
How(どのように) | 質問は「はい・いいえ」もしくは同一形式の一文の列挙のみで回答可能な形式に、 確認は「あえて同一の内容を固有名詞以外に関して別の言い回しをしてOKを得る」ことで、本質内容が正しいかどうかを確認できるようにした |
Then(どうなった) | 理解・認識の齟齬が若干ながら減少するとともに、一般的な人間の言語理解能力の低さを自覚することができた。 |
前提条件
- 筆者はいままで「箇条書きの質問に対し箇条書きが返ってこない」などの現象に悩まされていた。
なぜやってよかったのか
- 認識齟齬による伝達ミス・手戻りの減少が体感レベルだが確認された。
- これを行ったところでまともな返答が返ってこないこともあるが、その場合は「その程度の人間」というスクリーミングを行うことができた。
やらなかったらどうなっていたか
- 認識の齟齬からの手戻りが減少することはなかった。
備考
- マトモな返答が返ってくる確率は若干レベルで上向いたが、それでも返答が支離滅裂であることが多く、筆者が人間という生物に対して絶望を深める原因ともなったので、「やってはいけないこと」であった可能性が若干ながら存在する。
- もしかするとお互いの母語で会話をしていることが「理解しているふり」の原因である可能性があるため、一般的にワンクッション思考リソースを必要とする非母語でのコミュニケーションを行うことで理解への解像度を意図的に下げ、「(対話相手が)会話内容を理解・吟味していないこと」を「理解させる」という解法もあったと愚考する。なお一般的にこの行動は健常者ブレイク行動であるため推奨されないが、一部企業(外資系・楽●など)に転職することによって同様の効果を得られる可能性がある。
- この文章は推敲こそしているものの、比較的筆者が「徒然なるままに」書いた文章である。 この文意が支離滅裂であれば筆者が健常者ブレイクしていた話であると考えられるし、そうでないのであれば読み手・聞き手が健常者ブレイクしていた話であると考えられる。 どちらが真であるかは、 読者諸氏の判断にゆだねたいと考えている。