5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)大学生の頃、
Where(どこで)キャンパス内で、
Why(なぜ)情報系の実習で時間がとても余ったので、かつ、駐車場の柊の実がブルーベリーに似て大変美味しそうに見えたので、
What(何を)御不浄のふりをしてぬけだし、
How(どのように)柊の実をとって、御不浄の手洗の水で洗って食べた。、
Then(どうなった)柊の実は大変渋く、種子が目立ち、不快な思いをした。
前提条件
  • 工学系の学部学科のプログラミング言語Cによる初歩のプログラムの授業であり、分かっている人はすぐ終わる実習で、2コマ時間が確保されていた。
  • 実習をしていた棟のすぐ横の駐車場に植栽された柊であった。
  • ブルーベリーは「ツツジ目ツツジ科スノキ属」、ヒイラギは「シソ目モクセイ科モクセイ属」であり、てんで違う種である(今知った)。

健常行動ブレイクポイント

  • 調べもせずに植栽の木の実を食べようとするのは、有毒の可能性もありよくない行為である
  • 駐車場の植栽であり排気ガス等で汚れている可能性も高かった
  • (国立大学とはいえ)他者の管理する土地に生えた植物を採集するのは違法である
  • 如何に授業中暇であろうと教室から長時間抜け出してこのような暇つぶしをするべきではない

どうすればよかったか

  • 大学にいるのだから、まず、柊について辞典をひくなどして、食用可能性について調べるべきであった
  • 植物には、食用に品種改良された種と、観賞用に品種改良された種があることについて思い至るべきであった
  • 目の前の植物が有毒である可能性についても考慮すべきであった
  • 暇を持て余していたとはいえこのように時間を潰すべきではなかった

備考

  • この実習の授業では、筆者が私用のノートパソコンを勝手に持ち込み(まだノートパソコンを持ち込む学生が全くいない時代だった)、実習室の電源から勝手に電源を取って「みんなやったらどうなる」と叱られたり、実習と類似の環境をノートパソコンに整え(OSやそのバージョン、コンパイラ等のバージョンまで揃っているのを確認した上で)、課題をこなして、「実習用に環境を整えているので」などと叱られるなどもしていた。