5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 昨年 |
Where(どこで) | 大学で |
Why(なぜ) | いわゆる「楽単」だと思って |
What(何を) | プログラミングの授業を履修した。 |
How(どのように) | 非常に難しく、満足のいくコードを書くことが出来なかった。 |
Then(どうなった) | プログラムの難しさを知り、世のプログラマーの凄さを思い知った。 |
前提条件
- 筆者は文系であり、専攻の内容とプログラミングは直接的な関係はない。 ・この授業を履修する前は自分はパソコン関連の作業について得意であると自負していた。 ・この授業が筆者にとって初めての体系的なプログラミングの学習であった。
なぜやってよかったのか
- プログラミングの大変さを知ったことで、世のソフトウェアのバグや不具合に対して過剰に怒ることなく理解を示すことが出来るようになった。
- 「この事象はプログラミング以外にも当てはまりそうだ」という思考に及び他の自分の未経験の分野に対して過度に簡単なものであると考えることが無くなった。
やらなかったらどうなっていたか
- 世のソフトウェアのバグや不具合に対して不寛容になり、その類の仕事や活動に従事している人の顰蹙を買う可能性があった。
- 未経験の分野に対して苦労があるのだろうと想像することが出来なくなりその思考に基づいた発言や行動で他人を不快にさせる可能性があった。
備考
- 単位は一応取得できたが真面目に出席し小課題を忘れずに提出していたことが良い影響を及ぼしたことは明らかである。完成品のクオリティでのみ成績が判定されるのであれば確実に落単していた。
- Twitterなどでよく見かける「自分勝手な人は一旦コンビニや飲食店でアルバイトをするべきである」という言説と根本の部分は同じだと思う。「他人の苦労を知る」という社会生活を送る上で簡単に習得できないが大事な考えに自力でたどり着けたのは価値のある経験だと思っている。