5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 私が |
When(いつ) | 入社3年目のバレンタインデー当日に |
Where(どこで) | 会社のデスクにて |
Why(なぜ) | そこまで親しい間柄ではない関係性において慣習的、形式的な贈答品交換の意義を感じられず、加えて返礼品を購入する労力が惜しかったため |
What(何を) | 義理チョコを配っていた同僚女性が用意した500円〜1000円ほどの価格のチョコレートを |
How(どのように) | 「わざわざ用意してくれたその気持ちだけで十分です。」と気分を害さないように十分に気をつけてお断りし、受け取りを拒否した。 |
Then(どうなった) | その女性の気分を著しく害し、その話が上司の耳に入った。そのため上司から、部署のリーダーが同席した状態で、円滑な社内コミュニケーションのためには意義が感じられなくともイベントには参加する方が望ましいという趣旨の訓告を受け、親睦を深めていくことで次第にコミュニケーションが 負担ではなく、安らぎになるという理論を元に、解決策として、次回の部署飲み会を主催し、その飲み会に参加しなければいけなくなった。 |
前提条件
- 義理チョコレートを社員に渡しているのは部署内の女性5名中2名で、もう1人の方は納得してくれた。一昨年と去年もその2名から今年と同じような価格のチョコレートを受け取っており、ホワイトデーにはきちんとお返ししていた。
健常行動ブレイクポイント
- すでに用意した贈答品の受け取りを拒否されるという想定外の事態のショックは、行き場を失ったチョコレートが存在しているという事実を何度も目の当たりにすることで再帰され、より強いショックとなるため、用意された贈答品は断ってはいけなかった。
どうすればよかったか
- 今年も用意されているだろうという予測はあったものの、先んじてお断りすると自惚れていると思われるかもしれないとの考えから、贈呈時に受け取りをお断りした。こちらの都合でお断りするのだから多少のリスクには目を瞑るべきだった。
- 今年度まで受け取っておいてホワイトデーに返礼をしない。というほうが失礼ではあるものの、気分を害する程度は低かったはずなので、返礼が面倒なのであればそうするべきだった。
備考
- 書いていて気が付いたが返礼が面倒なだけではなく、受け取ること自体も多少なり面倒だった。