5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)2021年3月ごろ
Where(どこで)自宅で
What(何を)母親を
Why(なぜ)筆者が発達障害者である事を把握しており、医師からの説明も受け行動などに関し理解していたはずの母が、筆者の発達障害から来る行動に対し(※あくまで当時の筆者の主観として)理不尽に怒りを露わにし、根性論的な言論を投げかけて来たため。
How(どのように)筆者が発達障害者である事を母親が理解しているはずである旨を指摘した後、筆者が発達障害者である事を母が認めようとせず根性論的な言葉を投げかけている事について指摘する、強い言葉を用いるなどして、所謂『論破』を試みた。

健常行動ブレイクポイント

  • 所謂『論破』が成功した場合一時的に溜飲が下がるかもしれないが、基本的に『論破』は議論の形として健常なものではないため成功したところで問題の解決や相互理解に繋げることはなく、関係性に亀裂が生じるだけである。
  • 生活を共にする家族と喧嘩をすることで亀裂が入りその以降の生活に支障をきたすことが考えられる。
  • 非定型発達から来る行動や当事者の苦しみに関し非当事者は情報として知っていても理解できない場合があり、また幼少期根性論的な教育を受けているなどの要因からそういった考え方を発達障害に対しても適用しようとしてしまうことがある。それらは責められることではない。

どうするべきだったか

  • 強い言葉を使わず相手の価値観をも受け入れ今後の相互理解に繋がる健常な議論を行うか、こちら側が適当な謝罪をするなどして今後とも変わらない生活を続けるべきだった。

備考

  • それ以降も筆者母の根性論的な思想は変わらないものの『論破』を恐れ直接的に言及しないような態度に変わってしまったため、健常な話し合いも行えない状態になってしまった。