5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 私が |
When(いつ) | 大学生のとき |
Where(どこで) | バイト先で |
Why(なぜ) | 一方的な好意を持っていた相手につきまとい、「気持ち悪いから関わらないでくれ」とバックヤードで怒鳴られたので |
What(何を) | キャラエディットができるタイプの成人向けゲームで |
How(どのように) | 本人に似せたキャラクターを作り、それを使って毎晩自慰行為を行った |
Then(どうなった) | 個人的に面白エピソードだと思い、友人に嬉々として話をしたら、「それははっきり言って異常だから、人に話さない方がいい」と冷静にたしなめられた |
健常行動ブレイクポイント
- 健常者は実在の人物…芸能人やアイドルではなく、ましてや身近な存在の、一方的な好意を持つ相手を成人向けゲームのキャラクターにしない
- そもそも、健常者は好意を持つ相手に対して「今日シフト入ってる?」「休憩時間いつ?」「帰り一緒に帰る?」「ご飯いかない?」など、返信を待たずに一方的にLINEしない
- 健常者は異常な自慰行為を公言しない。
- 百歩譲って成人向けゲームのキャラクターにするのは個人の自由だとしても、それ以前に怒鳴られる原因となった行動はれっきとしたストーカー行為である。
どうすればよかったか
- 好意を持つ相手には、こちらの願望を押し付けない。相手の感情を汲み取る。ストーカーやセクハラの事例を理解する。
- 成人向けゲームで実在の人物を素材にしない。したとしても、絶対にそれを公言してはならない。
- 性癖は個人の自由だが、それを公言する場所は選ぶべきだ。
備考
- 今回の場合は友人が忠告してくれたが、彼が何も言わなければあらゆる場所で「すべらない話」として披露し、手遅れになっていたであろうことを自覚すべきだ。
- 後に同じバイト先で、他の女性に対して休憩時間が被ったことを装って休憩室で「鉢合わせ」たりしたところ、バイト先の一番偉い人に「複数の女性従業員から聞いているあなたの行為ですが、社会ではセクハラとして訴えられかねない行為です。今回の件を機に反省して直さないと、あなたが今後社会に出た時に取り返しのつかないことになる。あなたは道を間違えている。」とマジのトーンで怒られ、そこで事の重大性をようやく認識した。なお、その場で退職を勧められ、バイト先は自己都合で退職した。
- 成人向けゲームのキャラクターについては、ゲームだからいいだろうとさまざまなことをして背徳感からものすごい快楽を感じていたが、前述の 実質的なクビで全てが嫌になり、ゲームごと削除した。
- 一連のセクハラ事象と成人向けゲームの話題は直接的な関連性は無いため内容がごっちゃになっているが、問題の本質は前提となったセクハラ事象であり、今では猛省している。忠告してくれた友人と、大人として叱ってくれたバイト先の偉い人には感謝をしているし、当時の女性従業員の恐怖を考えると今でも申し訳なさと罪悪感を強く感じている。自分自身と、社会に二度とこのような事象を起こしてはならないためここに記す。