5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 先日 |
Where(どこで) | 勤務先で |
Why(なぜ) | 賞味期限が残っている食べ物を捨てるのはもったいないと思ったので |
What(何を) | 封を切らずに残っていた給食のパンを |
How(どのように) | 管理職を含む複数の職員がいる前で、深く考えず「食べないならもらっていいですか」と話した |
Then(どうした) | その場では叱られなかったが、先輩から「各自で料金を払っているものだから持ち帰るのはあまり良くない」と小声で教えてもらい、食べずに処分することにした。Webで検索したところ、給食を持ち帰るのは横領や窃盗にあたり、教師が懲戒処分された例もあることがわかった |
前提条件
- 筆者は教師ではないが、多くの人が集まって寝起きするところで働いている
健常行動ブレイクポイント
- 捨てるのがもったいないからといって、自分に所有権のないものを食べようとしたこと。また、特定の職員が持って帰ると、他の職員との間で不公平になるため「余ったものは捨てる」と決めてしまうのが無難である
- 食材を持ち帰って食べるのはアウト(少なくとも黒寄りのグレー)だという意識が薄く、他の職員がいる前で「持ち帰っていいか」と口に出したこと。今回はたまたま大ごとにならなかったが、管理職が厳格な人だったら、今後の仕事に響いたかもしれない
- 賞味期限が残っているとはいえ、万が一食中毒になったら責任の所在がややこしくなる
どうすればよかったか
- 公私混同を防いで他の職員との公平性を保つため、余ったものはその場 で処分するのがよい。食べ物がもったいないのは事実だとしても、内部告発やいろいろなリスクを冒してまで食べるものではない、と筆者は捉えている