5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 大学三年生の時分 |
Where(どこで) | 主に当時筆者がリーダーを務めていた大学内サークルで |
What(何を) | 『サークル運営に勢力的に打ち込む自分』を演出する為にサークル運営への熱意を語っていた同期、筆者は気付いていなかったが内心では筆者を非常に嫌っていた同期、サークル運営を面倒臭がっていた同期などに対して |
Why(なぜ) | 人間関係、及び人生の経験が貧弱であったことから、漫画などでありがちな『信頼こそが人間関係において最も大事かつ尊い』『仲間との絆は絶対的』などといった価値観が現実の人間関係においても普遍的なものと勘違いしていたため |
How(どのように) | 後になって考えれば行動やその理念に軽薄さ、浅さ、疑念の余地が見られる人間の人間性や言葉を盲目的に信頼した結果、そういった人間達にとって筆者との関係が都合が悪くなった際やサークルの業務が面倒になった際に簡単に縁を切られ、人間不信に陥った。 |
健常行動ブレイクポイント
- そもそも、どんな人間でも必ず間違った行動をしてしまうことがあるので、親しい間柄の人間であってもその行動や理念に若干の疑いを持ち続け接する事自体は悪いことではない(それを外面に出したり、強調することは良くない結果を産む事がある)。筆者は人間関係の経験の少なさから、漫画などでありがちな『仲間を疑う事は総じて不誠実で悪いことである』というような価値観を内面化してしまっていた。
- また、大学生ともなれば『大人』であるため、組織の内外関係なく、打算的・業務的なものとして『友達・仲間』などといったポーズを取ることが少なくないが、それは例えるならばちょうどクマノミとイソギンチャクの関係のようなものであり、そう考えると『友達・仲間』が己の行動に利益を与えないまたは害するようになった、もしくは「よりよい友達・仲間』を得られた、などといった場合に『切り捨てる』ことは悲しいながらかなり自然なムーブであると言える。
どうするべきだったか
- 相手がこちらと打算的に付き合いを持っていることを何らかの方法で見抜き、こちらも打算的に付き合うべきであったと思うが、正直そんなの無理だと思う。そういう打算的なあれはよくわからないので都合悪くなったら全ブロックとかするくらいなら最初から友達とか仲間とか言わないで欲しい
- 『裏切られた』場合でもサークルの業務に影響しないような策を何かしら持っておくべきであった。