5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 自分が |
When(いつ) | 大学生の時 |
Where(どこで) | 軽音サークルで開かれたライブの休憩時間中、後輩と友人の複数人で話している最中に |
Why(なぜ) | 後輩にシャツに髪の毛が付いていることを指摘され、「髪の毛を床に叩き捨てるとウケるのではないか」と思い付きギャグのつもりで |
What(何を) | シャツに付いている毛を |
How(どのように) | つまんで床に向かって「えい!」という声と共に叩きつけた |
Then(どうなった) | 自分が思っていたほどウケず逆にドン引きされ、その場にいた友人に心配された |
健常行動ブレイクポイント
- 「小さな髪の毛を大きなゴミのように思いっきり床に叩き捨てること」は一般的にウケるギャグではなかった。
- 服にゴミが付いていると教えてくれた後輩の親切心を不意にし、逆に心配と疑念を与えてしまった。
どうすればよかったか
- 服に付いているゴミは何とも言わず自然に落とすべきだった。
- 自分が面白いと思うことが必ずしも相手にそう伝わるとは限らないことを想定するべきだった。
- 普段ギャグをあまり言わない人間が、急に自分がギャグと思っている行動をすると人を困惑させることがあることを留意するべきだった。
備考
- 筆者は以前「面白い人だね」と言われたため自分の言動や行動に面白い部分があると思い込んでしまっていた。考えてみればこの場合「面白い」とは「笑える」ではなく「興味深い」の意味だった。
- 日常生活で無理に笑いを取りに行く必要はなく、自分の得意な状況で得意なユーモアを発揮する方が自然にウケる。
- 後に別のライブでタイムテーブルの書かれたホワイトボードに落書きをしたら、その後輩にウケたので自尊心の回復につながった。 念のため書き記しておくが、ホワイトボードに落書きをするのは部の恒例行事である。
- 念のため書き記しておくが、ホワイトボードに落書きをす るのは部の恒例行事である。