5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 中学生頃 |
Where(どこで) | 私生活で |
Why(なぜ) | 『平均的普通』や『それっぽい』を模倣する楽しさを見出した為 |
What(何を) | それ以降、他者と交流する際 |
How(どのように) | それらしい抑揚をつけて話したり一貫性のある感情表現をするようにした |
Then(どうなった) | 身内には以前より社会性が身について成長したと褒められるようになり、対人関係が良好になった |
前提条件
- 筆者は高校生頃にグレーゾーンと言われ、調べたところ具体的なASD症状のほとんどが過去の自分に該当していることがわかった
なぜやってよかったのか
- それまで関心のなかった物事にも幅広く適応できるようになった
- 一貫した言動をすることで『○○らしいね』と言われるようになり、アイデンティティを確立できた
- 処理の難しかった感情や状況を『普通』『よくある当たり前』という普遍で片付けることで折り合いが付けられるようになった
やらなかったらどうなっていたか
- 大人になっても適応できず社会に不向きになっていた
- 突出した考えや物事にこだわるばかりで、『普通』をよくある価値のないものとして見下していたと思う
備考
- 『それらしい』は物語やネットなどを見て反芻的に学習するといい。言動の模倣や投影が経験上では最も有効
- 一貫した感情表現は憧れの昇華で行うため他者への羨ましさには素直であるほうがいい
- 一例:恋愛の話をされた際、悔しそうな表情をしながらいいなぁ!と言ったあと興味深そうに具体的な内容を聞く。これを複数回 行ったところ、アニメで見たように好反応が返ってきた