5W1H+Then状況説明

Who(誰が)職場の先輩が
When(いつ)ある目的地に移動する際
Where(どこで)都会の駅、繁華街にて
Why(なぜ)駅についたにもかかわらず、何故か目的地に移動しようとせずにずっと立ちすくんでいるだけだったので
What(何を)筆者が「まず、基本的に看板は上にあるので、どこか目的地に移動したい場合は絶えず目線は上にした方が良い」と進言した。
How(どのように)目的地へ行くための駅の出口、または近くや同じ方向の建物へ移動するための看板を発見した。
Then(どうなった)目的地に到着した。
前提条件
  • 仕事で筆者と二年上の先輩で、東京都内山手線の内側の某所へ移動することとなった。筆者は関西出身で東京の地理に明るくない、かつ先輩は一年前に行ったことがある(はず)だったので、先輩が先導することとなった。しかし、当初からなんらか不安そうだった。

なぜやってよかったのか

  • 目的地にきちんとついたこと。複数の目的地があったため、あまり悠長にまよってもいられなかった。
  • 後から聞くと、先輩は道によく迷うタイプの人だった。都会、特に地下以外を移動する際は看板や標識はほぼ必ず上にあるため、知らない場所を歩く場合は目線は上に向けて表示に従いながら移動すると早いが、そのような慣習がない人だったようだ。

やらなかったらどうなっていたか

  • 目的地に時間通りにつかなかった。特に、複数個所あり、比較的重要事項だったため、遅れるとまずかった。
  • 先輩も延々と道に迷う人のままだった。

備考

  • 地上を歩く際は、大きな建物や通りの名前を参考にしながら歩くと良い。今はスマホの地図があるため、特に有利であろう。一方、地下街や駅ではそうはいかないため、まず目的地がどこかや、目的地近くの駅の出口を調べてから、上から吊り下げられている看板の表示をみながら移動すると早い。目線は常に前か上の方である。
  • また、地下街の大きな交差点の柱には地図があるので、初めて行く場合で地下街の交差点に出くわしたら必ず地図を見ると良い。
  • ただし、最初の目的地が新宿駅近くであったため、上の看板をみながら頑張って移動したが似たような場所をくるくる同じ場所を回る羽目になった記憶がある。新宿駅は例外とする。一方で、解らないからと言ってあまり長い間立ち止まっていても前に進まないので、ダメ元でも吊り下げられた案内板に従って進んでいく方が結果的には目的地につきやすいように思う。