5W1H+Then状況説明

Who(誰が)投稿者が(というよりは、投稿者自身の心がけとして)
When(いつ)1人で旅行するようになった2014年以降
Where(どこで)旅行の移動の道中、特に大都市圏内(東京・横浜・名古屋・大阪・福岡)で
Why(なぜ)なにがしかの交通支障(鉄道の人身事故とか車両故障、高速道路の渋滞・通行止め)を見越して
What(何を)旅行の移動手段に
How(どのように)ある地点AからBへ向かうルートを2-3パターン用意した
Then(どうなった)実際に途中で運転見合わせに鉢合わせた時に、スムーズに代替手段を取れたため、予定のズレを少なくできた
前提条件
  • 1:投稿者は、一時期「青春18きっぷ」(夏休み・冬休み・春休みに販売される、基本的にJR在来線普通列車・快速列車しか乗れない切符)を使った旅行だったり、長距離夜行バスを利用した旅行にハマっていた。現在「18きっぷ移動」は若干体力面でキツくなっているが、それでも道中で乗り継ぎの都合上在来線を使うことはある。 2:路線図が完全に頭に入っているわけではない(「このあたりから、ここは並行して鉄道が2つ走ってるから~」というのを理解している程度な)ので、乗換案内アプリをフル活用している。

なぜやってよかったのか

  • 支障が発生した際、「え、ここまで行かなきゃなのにどうしよう!?!?」という類のパニックを軽減できる。
  • 「行き方を調べる」という行為によって、実際に支障に出くわさなくても知識として溜まっていくので、別の旅行の機会において便利になる。

やらなかったらどうなっていたか

  • 旅行の道中で路頭に迷いそう。

備考

  • 例:大阪駅から京都駅へ向かいたい。距離的にJR京都線で充分だが、支障が発生し運転見合わせ中。 1:梅田駅から阪急京都線に乗り、烏丸駅で降りて徒歩で京都市営地下鉄烏丸線四条駅に向かい、そこから京都へ。 2:梅田駅から大阪メトロ御堂筋線で淀屋橋駅へ、そこから京阪本線で東福寺駅へ向かい、JR奈良線に乗り換えて京都へ。 3:大阪から動いているなら「おおさか東線」で、あるいは梅田駅から大阪メトロ御堂筋線で新大阪へ、そこから東海道新幹線で京都へ。 時間の余裕とお財布の余裕を鑑みて、自分なりの最適解を選ぼう。
  • 「諦めずに動いて、絶対に着くんだ!」という気概を持っていた方がいい。別パターンで移動しなきゃいけなくなった時は大体の場合、同時に振替輸送を行っているため、びっくりするほど混雑しているからである。
  • 投稿者の職場や友人の中に「旅行先で方向音痴になる」という人が複数いるのだが、話を聞く限り「その場で調べる」という手段を取ってないことが多い。迷っているという状況で数MBの通信をケチるのは、自分の不安を増大させるだけだと思う。選択肢を持っておくことは一種の保険。