5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 人混みが多い場所を歩く際 |
Where(どこで) | 特に駅や電車内(扉前でたまった集団や混む電車内を移動する際)や繁華街で |
Why(なぜ) | 特に激しい人の流れに逆らったり流れを横切るのは難しいため |
What(何を) | 片手を少し前(腕を下ろした状態から上方向に90度~120度あげ、軽く会釈する感じ)に出しながら、自分が進む方向に手を向けた。 |
How(どのように) | 人込みの中で自分が進みたい方向が示された。 |
Then(どうなった) | 人とぶつかる可能性が減ったりしたと思う。 |
前提条件
- 人が多い駅や繁華街では、人が一定方向に流れてくる流れというものが存在する。しかし、その流れはかなりよく変わり、最初はみんな右側通行だっ たのが、何故か真ん中は自分の行きたい方向だが両端は逆方向に流れ始めたりする。その流れを横切ったり、逆方向に進む必要がどうしても出てしまう時がある。すると、人と人がぶつかる。
なぜやってよかったのか
- 人間にはウインカーがないので、他人が進みたい方向が示されるとは限らない。なんとなく体の向きでどっち行くかは推定できるが、あくまで推定であり突然変な方向に歩き出す人もいなくはない。
- そこで、自分の行きたい方向をある程度不審ではない方法で示す方法があればよいことになる。そこで、すこし右手か左手を前に出して、行きたい方向に舵のように向けると、相手もなんとなく察してくれるので、ぶつかりづらくなる。
- ある程度慣れると、東京の満員電車で奥の椅子の前の方は開いてるが戸の前は満員みたいな場合にかなり有効で、戸の前を突破して長椅子の前の方へ移動できる。人間、動くものに敏感なので、行きたい方向へチョップを繰り返せばそちらの方向へわりかしスムーズに移動可能である。
やらなかったらどうなっていたか
- 普通にぶつかる。
- 前から向かってくる人がいて、あちらもこちらの動きを予想しようと、右行こうか左行こうかまよって、何故か動きがシンクロしてしまって鉢合わせになって気まずい感じになる場合が大幅に減る。この場合、相手も前を見てるので、回避成功率がだいぶ上がると感じている。
- 奥の長椅子前は開いてるのに、満員電車で戸の前でおしくらまんじゅうするグループに巻き込まれる羽目になる。
備考
- イメージとしては、人の流れを垂直に横切りたい場 合に、少し人の流れが切れた時に手を前に出すかチョップしながら「すいません。」みたいな感じで進むのを、ずっと続ける感じで行く。人の流れに乗った場合は不要だが、流れが変わり始めて、不安になってきたらすぐ手を出すくらいで行うと楽。満員電車で奥に行きたい場合は、戸の前から延々とチョップを繰り返す。但し、当然本当に他人にチョップを当ててはいけない。エアチョップしてください。
- 大前提として、そもそも前を向いて他人がどちらに進もうとしているかを絶えず観察する。これでもダメなら、ぶつかったらお互い様。そもそもこの人が多い大都会の狭さ、インフラの脆弱さを恨むべきで、ぶつかった相手を恨んでも仕方がない。
- 某discordで話題になった(話題にした)ので、こちらに詳細を記載する。