5W1H+Then状況説明

Who(誰が)私が
When(いつ)会社員1年目のとき
Where(どこで)最寄り駅の出口で
Why(なぜ)職場にまともに会話ができる人間がおらず、会話に飢えており、また、怪しい雰囲気に興味を惹かれたから
What(何を)貴金属商を騙るデート商法の女性の「いつ結婚したいか」などのアンケートに
How(どのように)回答し、久しぶりにまともに会話ができたので、嬉しくなってしまった。後でお礼の電話をするというので、電話番号を教えて、電話でも盛り上がったし、何なら悪徳商法だとわかった上で、怖いものみたさで店まで行ってきた。
Then(どうなった)私の携帯電話や勤務先におかしな電話がたくさん来るようになってしまった。個人情報がバラ撒かれたと推測される。

健常行動ブレイクポイント

  • 信用できない相手に安易に個人情報を教えて悪用されると、自分や職場に変な電話が掛るなどの迷惑が掛かってしまう。
  • 悪徳商法の店に行くと、不要な高額商品を買うように説得されてしまう。
  • 悪徳商法の女性は会話の相手としては適当でない。

どうすればよかったか

  • 学生時代の友人と連絡を保ち、心の隙間をつくらないようにすべきだった。
  • 危ない場所に行くと危ない目に遭うかもしれないという当たり前のことを想像すべきだった。
  • 悪徳商法のアンケートに最初から答えないか、答えたとしても個人情報を教えるべきではなかった。

備考

  • 店は東銀座にある。ウェブページ掲載の住所と所在地がなぜか異なる。
  • ダイヤモンドの飾りを独身のうちに持っておくことが結婚につながるという理屈でダイヤモンドを売りつける東銀座の店のデート商法は昔から有名である。
  • 首都圏の駅の出入口付近でアンケートを装って20代のきれいな女性による勧誘が行われている。