5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者の母親が |
When(いつ) | 学生時代 |
Where(どこで) | レストランで |
Why(なぜ) | (後述) |
What(何を) | 母親の友人が注文したたこ焼きの最後の一個を |
How(どのように) | 食べたいと言った |
Then(どうなった) | 友人は母親に苦言を呈した |
前提条件
- 母親の友人はたこ焼き(全6個)が届いた時、母親に「これ美味しいから1個どう?」とシェアする意思を示していた。 母親はその場では断ったが、最後の一個になったタイミングで、先程はあげると言ってくれたから「やっぱり頂戴」と発言したという。
健常行動ブレイクポイント
- 人が食べ物などをシェアしようとするのは単なる親切心だけでなく、味の感想を共有し共通の話題を作るなど、様々な思惑から起こされる行動であり、アレルギーなどの事情がない限り極力断るべきではなかった。
- シェアを一度断った以上、相手は既にたこ焼きを全て食べ切る姿勢にシフトしていると考えられるため、意思表示を撤回して要求するべきではない。
- 複数ある食べ物の最後の一個は基本的にある種の思い入れを持って食べるものであり、最後 の一個だけを欲しがる行為はこの思い入れを無視する、人の心を理解していない行動である。
どうすればよかったか
- 最初に食べないかと提案された時点でたこ焼きを頂くべきだった。
- 一度シェアを断った以上はそれを撤回せず、するにしてもなるべく早めに行うべきだった、
備考
- 母親は筆者にこの件を教訓として伝えてくれたが、反省している素振りは見られない。似たような行動を筆者、筆者の父親に定期的に行なっている。