5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者の弟が |
When(いつ) | 大学生のとき |
Where(どこで) | ファストフード店で |
What(何を) | 無料の水だけでテーブルに座り、下品な言葉を叫んで騒ぎ続ける小学生を |
Why(なぜ) | 一緒にいた母親が「うるさすぎて食事が喉を通らない」と言ったのを「騒音の原因を排除せよ」という命令だと考え |
How(どのように) | 小学生を怒鳴りつけた。離れたところから現れて文句を言ってきた小学生の親に対しては、手持ちのタブレットで撮影しながら「今すぐ「うるさくして申し訳ございませんでした」と謝罪するか退店するか選べ」と迫り、退店させた |
健常行動ブレイクポイント
- 母上は「うるさい」という感想を述べただけであり「騒音の原因を排除せよ」と命令したわけではない。これは「配慮」「忖度」ではなく「曲解」もしくは「誤解」である。
- ましてや、弟はそのファストフード店の所有者ではなく、勝手に客を退店させたことは、状況が悪ければ強要罪や威力業務妨害罪が成立しかねない。
どうするべきだったか
- 店員を呼び、注意するよう働きかけるべきだった。
備考
- 弟は「食事が喉を通らない」と言った母上を哀れに感じ、義憤に駆られて上記の行動を取ったわけではなく「母上は優しいので間接的な表現をしたが、真意は「排除せよ」ということだと(本気で)思った」と供述した。
- 一緒にいた筆者が止めるまもなく大立ち回りになってしまった。弟の衝動性があまりに高く、衝撃を受けた。
- その後なにごともなかったかのように弟も母親も食事を再開し、完食した。私は恥ずかしかったので早く帰りたかった。