5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)友人の家に招かれた際に、「今からタイと中トロとウニで寿司を握るので食べなさい」と言われた時
Where(どこで)友人の家で
Why(なぜ)自分がそこまで豪華なもてなしを受ける必然性が無いと思ったため
What(何を)友人に
How(どのように)そこまでしてくれなくてもいいと何回も言った
Then(どうなった)気まずい沈黙が少しあった

健常行動ブレイクポイント

  • 自宅でする料理は(外食のように)金さえ使えば完成型が得られるものではなく、準備にも時間を使っているから、自分がいきなり断ると準備に要した時間を無駄にさせることとなる。
  • 如何にしてもてなすかの決定権は友人にあり、饗応を受ける側の自分が(アレルギー等のマジの問題でもないのに)それを止めることは奇妙で、一種の越権行為である。
  • 友人にとっては自分はそのような料理を出す価値がある存在だったが、自分はそうは思えなかったという、自己肯定感の問題でもあった。

どうすればよかったか

  • 料理とは調理だけではなく材料購入や下ごしらえなどの工程を含む比較的長期間の作業であることを思い出すべきだった。
  • 一般論として、自分の価値に見合わないと思うような何かを頂くとき、それを固辞して自分の中の自分の価値と現実を辻褄合わせするのではなく、それ程自分を買ってくれているという驚くべき現実と向き合い、感謝するなり期待に見合う自分になろうと思うなりするべきだった。

備考

  • 美味しかった。