5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)趣味でやっている創作活動で1つ大きな展示を終えた直後
Where(どこで)SNSで
Why(なぜ)達成感と全能感で感情が昂ぶっていたので
What(何を)創作活動に対する感想を
How(どのように)感謝と嬉しさという感情と一緒に、辛かった負の感情や当時感じていた不満や、壮大な自分語りも含めて痛々しい長文を投稿した
Then(どうなった)仲間内でちょっとした問題になった
前提条件
  • 筆者は趣味で仲間内でとある創作活動を行っており、年間に何度か人前で展示したり、少人数ながらもファンがついている

健常行動ブレイクポイント

  • 健常者は何かを発表した後は感謝と無難なコメントに留めている
  • 健常者はSNSに感情をむき出しにしない

どうすればよかったか

  • 達成までにある程度の苦労が必要な創作活動において、終えた後数日はSNSを封印し、静かにしてから感想を書く
  • 「どうしてもその場の感情と熱意をすぐに熱いままアウトプットしたい」という感情もわからなくもないので、もし何かを書きたい場合は、その瞬間は必ず下書きに留めておき、後日文章を整えた上で身内の第三者チェックを通すと良い

備考

  • 受け手にとって興味があるのは「創作物それ自体」であり、自分にたとえファンがついているとしても「作り手の人生」には全く興味がないという認識を持っていると良い
  • いわゆる、昔話題になった「くぅ〜疲れましたwこれにて完結です!」に近い、何かを成し遂げた後に気分が昂ぶって蛇足な行動を作り手が取ってしまい、その後の後味を悪くし、ぶち壊しにすることはSNS全盛期の今は昔以上に発生しやすい
  • 何かを終えた後の感想として「真面目で無難なコメント」をすることは決して没個性ではなく、全く恥ずかしいことではない。制作物が優れていることは受け手が見てすでにわかっているので、コメントに感情を載せたり、ユーモアを混ぜて個性をアピールしようと捻る必要もない。実際、これ以降何かを終えた後は下書きをして、3日置いてから感想を出すようにしたら、没個性的ではなくすごくスマートな雰囲気が出せた。